2012年11月6日火曜日

ほんのわずかな変化も…

野間幼稚園の門扉ヨコ,幼稚園に入ってすぐのところには砂場があります。
子どもたちが大好きな砂場。子どもたちが楽しく遊んでいる様子が,幼稚園の入り口からも,職員室からもよく見えます。

今,年長さんは園庭いっぱいを使って一輪車に,年中年少さんは鉄棒に夢中ですが,2才児さんや年中年少さんの一部の子には,やっぱり砂場が人気です。

この砂場は,新園舎建築と共にこの場所に造られたのですが,建築工事の間「砂場がないのはかわいそう」との思いから,園庭奥にかわいらしい急ごしらえの砂場をつくりました。それまでの砂場遊びの道具,流し台も移動させて。。。

今思えば「もっと早く!なぜしなかった?」となるのですが,お昼休みも終わりに近づいたときに,園庭奥の砂場から門扉ヨコの砂場に,その流し台を移動させることでした。

写真右側が南側になるのですが
夏の熱い日差しから砂が焼けるのを防ぐために
庇に覆われています。

移動してくるなり,まぁ子どもたちの食いつくこと食いつくこと。
大好きな砂場遊び,ママゴト遊びに,本格的な流し台が加わったから当然でしょうが。。。

いつもの環境に,ホンの些細な変化をもたらす・つくることの大切さを,子どもたちの姿を見ながら改めて思うことでした。

オレンジの帽子は2才児さんたち。
赤の帽子は年少さんです。

今日のお預かりからまた,新しい砂場遊びが始まるはずです.。。。

↑そして,今の環境をそのままにするだけではなく,時に変化をもたらす環境つくりも意識せねば・・・と自分を戒めることです。

職員みんなで,小さな変化つくり,意識していきましょう!!