4月7日,新年度そして1学期の保育がスタートしました!
卒園式を終えて3週間弱,始まるころにはそれなりの長さを感じていた「春休み」でしたが,終わってみると短いものでした(^^ゞ
卒園児25名が出て幼稚園を去り,寂しい気持ちもまだありましたが,始業式に一つお兄さんお姉さんになって集まった子どもたちの顔を見ているとそんな気持ちもどこかになくなってましたぁ。
これが気持ちを切り替える「けじめ」,○○式(儀式的行事を行う)の効果なのですかねぇ。
年長さんは一輪車練習 早速,始めたようですよぉ |
今年1年間,またまた楽しい野間幼稚園にしていきましょう!!
10日には新しいお友だちも勢揃い。たのしみです。
■■■給食が変わったよ■■■
始業式の日から早速,給食もスタート!
今年度は,給食のおばさま方も新しい方々に変わりました。これからよろしくお願いしまーす。
それに加えて,これまで給食室でお盆に盛りつけ積みのものを配膳していた給食準備を,お盆・食器をお部屋で配り,食缶に入った食物を,お部屋でよそうスタイルにチェンジしました。
ホカホカご飯に 温かいお汁・おかずで さらにおいしい給食を |
給食の形が変わった初日の今日は,子どもたちもですが先生たちもやってみないと分からないことも多く…。
給食を重ねる中で,徐々に慣れていきたいと思います。
今年度初日の2才児・わたぼうしさん 幼稚園で初めての給食です |
さて,その給食の様子ですが,注がれた汁物やサラダを順番に並んで受け取る,それをお盆に並べる。それだけの活動ですが,子どもたちへの教育効果は高いものだと感じることでした。
汁物をこぼさないためには,①静かに歩く,②熱い茶碗の持ち方,③汁物の置き方を知る,などなど。
食物を丁寧に扱うこと,そしてそれを正しく並べること,今まで配膳だけをしていた給食では気づかなかったことも多いものでした。
子どもたち,ご飯が左,汁物が右,そして副菜がその向こう側に…,それを正しくできる子は少ないのが現状でした。給食でも家庭でも,こんな基本的なところもしっかり躾ていきたいところです。
これらに加え,何より給食のスタイル・チェンジで一番大きく変わったこと。
それは,より温かいものがお口に入るようになったこと!
これまでより温かい「わかめスープ」に大喜びの年長・たんぽぽさんたち。
「お代わりあるヨー」の声に,あっという間に売り切れたのは「温かいわかめスープ」でした。
これから,これまで以上に楽しい給食たのしみにしていてねぇ。