2011年3月12日土曜日

2011年3月11日

■■■東北地方太平洋沖地震■■■

一夜明けて,状況はますます悲惨さを増すばかり・・・。

被災された方々の苦悩はいかばかりかと存じます。


昨日は,普通にバスの送りを済ませて園に帰り,太鼓くらぶの子どもたちに声をかけ,「お別れこども会」について話をしていると。

ある先生が「地震があったんでしょう」と言うので,「えっ,自分は気づかなかったなぁ」なんて悠長に考えていたら…。種子島ではなかったんですね!

すぐに部屋を移ってテレビをつけると,目に飛び込んできたのは

押し寄せる波,波,波。津波による大被害の映像でした。

数年前,インド洋沖地震での津波映像は見ていましたが,この日本であれを彷彿とさせる状況が起ころうとは。

驚きと共に,同胞の皆様のおかれた事態に,恐怖を覚えることでした。


実は,この地震に関するブログを夜中にアップしようとしたら,「アップに失敗しました」と出て,書き込んだデータも消えてしまいました。

いつにない通信量の増大でサーバーもパンク状態だったのかもですね。

そんな中,今度は「長野・新潟で震度6強の地震発生」とまで出てきて。

その後,駿河湾近くでも地震発生と…。

どうか連鎖反応ではないように願います。



我が身に責任のない,同胞,日本の人々の苦難。

これから一日本人として何が出来るか。小さいながらも出来ることを考えていかなければなりませんね。


ツイッターを見ていたら,,,
 @ RT 【RT希望】マスコミにマジで頼む!ヘリコプターで取材すると、現場の作業員や救急隊の声が聞こえづらくなります。まして、生き埋めの人の声を探そうとしている時は大音量はやめて!命かかっていから!阪神大震災の教訓より


↑↑↑浜崎あゆみさんのこんなツイートがRTされていて目につきました。


こんな情報こそが大事ですよね。



一見豊かな生活を送っていられるように感じていても,「文明」なんて砂上の楼閣。そんな感じがする,首都圏の混乱でもあります。

こんな混乱の中にこそ,人の温かさや,日頃の準備,経験からの知恵というものを強く感じるのでしょうね。