2013年4月15日月曜日

自分で出来ることは“自分で”

まだ誰も登園していない月曜日の保育室。

全保育室の鍵開けをするのが日課ですが,その中に年長さんの部屋だけ,シューズが壁に整然と立てかけてありました。



マイ・シューズブラシが掛かる年長さんの保育室テラスです。

一瞬“あれ?”と思いましたが,すぐに納得することでした。

毎年,年度初めに年長さんが取り組む「シューズ洗い練習」が始まったシルシ?(形跡)です。

教育・保育,最大の目的の一つは「自立」を応援することと考える本園では,自分でできることは極力自分でさせる保育の具現化・意識付けとして,年長児になると,まずはシューズ洗いにお弁当箱洗いに取り組みます。

シューズ,お弁当箱が洗える自分に自信をもって,この活動の自宅での継続と広がりがあれば嬉しいなぁと願う今朝でした。